いつもと同じ朝  普段と変わらない一日のはじまり  

                                                  ――――の、はずだった。


























  無人の校舎  静まりかえった教室






たった二人残された空間   

否が応にも思い出す、 あの場所で過ごした日々のこと                  

                                

                         






でも


大丈夫


信じられる背中と大きな手を知っている







大切な場所を ちゃんと見つけたから











『断絶空間のエンカウンター』
B5 40p 600円

2010年 12月31日  冬コミ3日目発行
西2 や−16a 「ARI−COM」

半分シリアス、半分ほのぼので送る真クド本10冊目。
最初から最後までみっちり真クド(+はるかな)です。

委託はメロンブックスさんと虎の穴さんにお願いする予定)